実践を通じ得た、ICT教材を活用した不登校支援の考え方
民間事業者に籍を置いて約10年、大学教員としては約3年のあいだ不登校支援に携わり、自身も学齢期に不登校を経験した当事者でもある筆者が、実践を通して得た、ICT教材を活用した不登校支援の考え方について、事例も交えながらレポートします。
EdTech、ICT教育に関する「いま」と「これから」を調査・分析し、発信します。また、リクルート独自の視点で教育や学習のアップデートを考え、コンテンツを作成し掲載します。
民間事業者に籍を置いて約10年、大学教員としては約3年のあいだ不登校支援に携わり、自身も学齢期に不登校を経験した当事者でもある筆者が、実践を通して得た、ICT教材を活用した不登校支援の考え方について、事例も交えながらレポートします。
豊川工科高校(愛知県立)では、2020年度よりスタディサプリ高校講座を活用し、生徒たちの学習支援に取り組んでいます。教員が一丸となって続けるこの取組には、どんな...
リクルートは行政と連携をし、困難な状況にいる子どもたちを対象とした、学習・キャリア支援に取り組んでいます。民間企業が行政と手を組み、事業として支援を行う中で感じる、「民間企業の介在価値」や「やり甲斐」について各地域の責任者とチームリーダーに実情を聞きました。
株式会社ニコン ヘルスケア事業部では、現在、スタディサプリ高校講座を活用し、社員による生物科目の学び直しに取り組んでいます。このリカレントの取組の背景にはどんな狙いがあるのか。また、なぜスタディサプリを選んだのか。同社にてお話を伺いました。
小学1年生から中学3年生の不登校の子どもを対象に、ある自治体が運営している適応指導教室で、学習支援スタッフとして勤務しているリクルートの社員たちがいます。学習支...
1. 『小児慢性特定疾病』とは 日本には、『小児慢性特定疾病』というまだ一般には聞き慣れない病気のカテゴリーがあることをご存じでしょうか。 このカテゴリーには、...
「千葉県船橋市ひとり親家庭高校生キャリア支援事業」を通して得られたキャリアと学習双方の効果および、非認知能力の一種である「レジリエンス」の育みについての検証結果を報告します。
リクルートのまなび教育支援Divisionでは、公立通信制高校との協働プロジェクトをスタート。「ICT活用&単位修得率向上プロジェクト」として、『スタディサプリ』を用いながら「非対面」「非同期(同じ教材を異なる時間と場所で学習すること)」の学びの質の向上を目指しています。...