About us

Ed-tech総研について
設立趣旨 リクルートEd-tech総研は、「スタディサプリ学習」「スタディサプリ進路」を展開する株式会社リクルートの設置した、教育および教育福祉領域で活動する調査・研究機関です。
「人生が変わる学び体験の創出」と「教育環境格差の解消」をコンセプトに、必要に応じICT・デジタルも用いながら、以下の活動に取り組んでいます。
活動方針

<主な活動>

  • 【プロジェクトの実践】「小学校・中学校・高等学校でのICT教材活用」「企業における、業務に活きる基礎知識の学び直し」「不登校児童生徒を対象とした学習支援の取り組み」「困窮世帯学習支援、放課後教室の取り組み」「児童養護施設でのICT教材活用」「ひとり親家庭の子どもを対象としたキャリア支援」「大学生の中退防止を見据えた学習履歴データ活用」といったプロジェクトに取り組んでいます(一部抜粋)。
  • 【効果検証と事例発信】上記プロジェクトでの効果検証や取材を通し得た先進的な事例を発信することで、「悩んでいるのは自分だけではなかった」「このように取り組めばうまく行くのだ」と感じ一歩踏み出す教員と支援者を、増やすことを目指しています。
  • 【研修・セミナーの実施】活動を通して蓄積したナレッジをもとに、みなさま方からのご要望に合わせ、研修やセミナーを実施しています。所長が過去に実施した、研修・セミナーの例はこちらをご参照ください。
所長ご挨拶

リクルートEd-tech総研は2021年4月に設立されました。

GIGAスクール構想や個別最適・協働的な学びについて社会全体で考える機運の高まりを受け、「学習者主体の学びとは何か、またデジタル教科書・教材を活用したICTならではの授業や学習データの利活用が進んで行くなか児童・生徒たちの学びはどう変わっていくのか」という問いを掲げ実践者と研究者が集結したものです。

「先進事例を発信することで、『悩んでいるのは自分だけではなかった』『このように取り組めばうまく行くのだ』と感じ一歩を踏み出す教員と支援者を、増やしていく」をコンセプトに、現場々々で学びのDXに向け奮闘していらっしゃるみなさま、全国の自治体、教育委員会、学校、支援機関、子どもの支援に取り組む団体のみなさまのお役に立つことができるような情報発信、調査・研究に取り組んで参ります。ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

リクルートEd-tech総研所長 森崎 晃

リクルートEd-tech総研所長
森崎 晃

1986年愛知県生まれ。東京大学卒。金融機関・IT企業を経て2015年(株)リクルート(当時(株)リクルートマーケティングパートナーズ)入社。
ICT教材「スタディサプリ小学講座・中学講座」(当時「勉強サプリ」)の立ち上げに携わり、その後、同教材も活用しながら不登校の子どもや困窮世帯、学力不振の子どもを対象とする学習支援事業を新規事業として立ち上げ、現在に至る(ソーシャル・イントラプレナー)。また、通信制高等学校や大学でのICT活用・学生支援にも参画。
東京学芸大学客員准教授、関西国際大学客員准教授等を務めながら、2023年7月、Ed-tech総研所長に就任。2024年より東京都豊島区不登校対策委員会オブザーバーを務める。
これまでに実施した講演や研修のテーマは「デジタルを活用したこれからの学び」「ICTも活用した学習者支援の実践事例」「学校内・教室外の不登校支援とICT活用」「学習に遅れを抱える子どもの学習支援」「社内社会起業」ほか。活動紹介および問い合わせ先はこちら

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