障がいや不便を抱える子どもたちのために、スタディサプリが挑む新たな機能提供 〜AI字幕が拓く学びのユニバーサルデザイン〜
学校教育は基本的に、授業においてもICTを中心とした副教材においても、児童生徒が日本語を耳で聞き十分に理解できることを前提として運営されています。しかし近年では、聴覚障がいを持つ児童生徒だけでなく、外国につながる子どもで日本語理解がまだ十分でない子どもたちも増加しています。 こうした状況を受け、オンライン学習サービス『スタディサプリ』は2025年2月より、講義動画に字幕表示を行う「AI字幕」機能の提供を開始しました。 Ed-tech総研では、実際にその企画と開発に関わった担当者にインタビューを行いました。背景や狙い、今後の展開について紹介します。