松阪市教育委員会(三重県)
2021年度をGIGAスクール構想元年と位置づけ、コロナ禍の中を駆け抜けてきた松阪市。変わりゆく教育活動を“再定義”し、子どもたちが選択することで主体性が発揮する学びに向かうためのロードマップについて教育委員会の指導主事の方々にお話を伺いました。
全国各地で実践が進むGIGAスクール構想。意欲的に取り組んでいる自治体・教育委員会・学校の取組をレポートします。
2021年度をGIGAスクール構想元年と位置づけ、コロナ禍の中を駆け抜けてきた松阪市。変わりゆく教育活動を“再定義”し、子どもたちが選択することで主体性が発揮する学びに向かうためのロードマップについて教育委員会の指導主事の方々にお話を伺いました。
小中学校の現場の主体的な挑戦により、ICTを活用した先進的な授業実践に取り組んでいる吉岡町。その背景には、現場の先生たちが思い切り挑戦できる環境を整え 、未来を生きる子どもたちを育てようとする教育委員会関係者による取組がありました。
GIGAスクール構想の前倒しによる課題に直面しながらも、豊田市教育委員会は緻密な計画の下、学校現場の負担を最小限に留めながら、スピード感をもって配備を進めてきました。ICTの利活用を通じて「自立」「共創」を育む取組について、これまでの経緯とこれからを伺いました。
GIGAスクール構想に先駆けてICT導入を推進。ハード面の整備はもちろん県と連携し、子どもたちに小中高12年間を通じて同一アカウントを付与しました。ICTを教育にどう活かすかを現場の先生たちと共に積極的に進める市の取組をレポートします。