高校生たちの多様化する進路と学びを支えたい 〜学校用オンライン学習教材が挑む「一般教養・就職希望者向け学習パッケージ」という新たな提案〜
全国で5,000を数える高等学校、その約半数で高校生たちに学習ツールや進路を考えるきっかけを提供している「スタディサプリ」――その商品開発部門がこの春、新たに高校卒業後に進学でなく就職を考えている生徒たちに向けたコンテンツを公開しました。そこにはどのような狙いが、そして思いがあったのか、担当者の3名に話を伺いました。
全国で5,000を数える高等学校、その約半数で高校生たちに学習ツールや進路を考えるきっかけを提供している「スタディサプリ」――その商品開発部門がこの春、新たに高校卒業後に進学でなく就職を考えている生徒たちに向けたコンテンツを公開しました。そこにはどのような狙いが、そして思いがあったのか、担当者の3名に話を伺いました。
調査結果サマリ 本調査は、通信制高校におけるICT教材の活用状況に踏み込んで、具体的な成績評価や指導への組み込み方とそれに対する課題を明らかにし、今後の効果的...
学校として「最上位目標」を設定し、教員が一体となって生徒を巻き込みながら、生徒指導や教科指導を連動させている学校が、1939年に設立され80年以上の歴史をもつ大同大学大同高等学校(愛知県名古屋市、以下「同校」)です。同校では「すべての生徒に<汗と愛>の経験を」を学校としてありたい姿として、また「自律した学習者」を育てたい生徒像としてそれぞれ設定し、授業の変革も含めた新たな取り組みにチャレンジしています。本レポートでは、教育目標の設定から指導への落とし込みに至る過程、また具体的な取り組みとその効果について概観します。
リクルートEd-tech総研(東京都千代田区、所長:森崎 晃、以下Ed-tech総研)は、教育現場でますます広がりつつある「非対面・非同期の学び(*)」におけるICT教材・オンライン教材の活用実態を明らかにすることを目的に、全国の通信制高校に対して、教材の導入状況、同メリット、また成績評価等への活用状況に関する調査を実施しましたので、その結果を報告します。
高等学校でICT教材を活用しようとするとき、教職員のあいだでよく議論されるいくつかの疑問と懸念が存在します。それは例えば「ICT教材を従来の学習法(紙ベースや対...
豊川工科高校(愛知県立)では、2020年度よりスタディサプリ高校講座を活用し、生徒たちの学習支援に取り組んでいます。教員が一丸となって続けるこの取組には、どんな...