高校生たちの多様化する進路と学びを支えたい 〜学校用オンライン学習教材が挑む「一般教養・就職希望者向け学習パッケージ」という新たな提案〜
全国で5,000を数える高等学校、その約半数で高校生たちに学習ツールや進路を考えるきっかけを提供している「スタディサプリ」――その商品開発部門がこの春、新たに高校卒業後に進学でなく就職を考えている生徒たちに向けたコンテンツを公開しました。そこにはどのような狙いが、そして思いがあったのか、担当者の3名に話を伺いました。
全国で5,000を数える高等学校、その約半数で高校生たちに学習ツールや進路を考えるきっかけを提供している「スタディサプリ」――その商品開発部門がこの春、新たに高校卒業後に進学でなく就職を考えている生徒たちに向けたコンテンツを公開しました。そこにはどのような狙いが、そして思いがあったのか、担当者の3名に話を伺いました。
1990年にリクルートの特例子会社として誕生した(株)リクルートオフィスサポート(以下ROS)。「価値の源泉は人」というリクルートグループの人材マネジメントポリシーの下、自らの可能性を信じて、ビジネスのフィールドで活躍を志向する障がい者がそれを実感できる職場を提供してきました。2024年からは、就労困難者を短時間勤務で雇用する新たな取組を開始。不登校やひきこもりなどの経験をもつ障がい者の活躍領域拡大に力を注ぐ、ROSバリュープロデュース部部長の湊美和さんにお話を伺いました。本取組で採用され仕事に励む2名の社員の声もあわせてお届けします。
不登校での欠席やうつ病での休職、それぞれの事情で学校や仕事を離れた経験のある子どもや大人は少なくありません。こういった求職者の方への支援については、転職エージェントのあいだでも経験やノウハウが十分に蓄積されているわけではありません。実際に、就業して間もなく職場とのミスマッチに悩む方も少なくない現状があります。不登校やうつ病など多様な経験をもつ求職者の、幸せな転職を支えるために転職エージェントは何ができるのか――新たなチャレンジを始めた転職支援大手の「リクルートエージェント」のみなさんにお話を伺いました。
県民所得、失業率、子どもの貧困率…多くの経済指標で全国ワースト1位を記録することも珍しくない沖縄県。子ども自身の力ではどうにもならない、そうした様々な事情から勉強を諦め、夢や目標をもつことのできなくなっている子どもが多く暮らしています。そんな沖縄県において、行政との連携により無料の居場所型学習支援教室を展開しているのが、「NPO法人エンカレッジ」です。同法人を立ち上げた坂晴紀理事長と、事業の企画運営を担う村濱興仁さんに、設立の経緯や取組内容、教室での子どもたちの姿などを伺いました。
2024年夏、UR都市機構は大阪、兵庫、京都、奈良の団地内の集会場で「DANCHIつながるーむ~夏休みは団地で楽しもう!~」を開催しました。この取り組みは、夏休...
株式会社リクルートは、東京都葛飾区から事業委託を受け、オンライン学習サービス『スタディサプリ』を活用した放課後学習教室の運営を実施しています。2023年4月か...
リクルートは行政と連携をし、困難な状況にいる子どもたちを対象とした、学習・キャリア支援に取り組んでいます。民間企業が行政と手を組み、事業として支援を行う中で感じる、「民間企業の介在価値」や「やり甲斐」について各地域の責任者とチームリーダーに実情を聞きました。
困窮世帯学習支援の現場において、ICT教材を活用した場合の効果実感について、学習面だけでなく、生活面や非認知能力観点からも検証結果を報告します。