Practice and Research

実践レポート 調査・オピニオン

2024年

『教科・単元の「知識・技能」は仕事にも役立つのか 〜学校での学びの、ビジネスキャリアにおける有用性実感調査〜』

『教科・単元の「知識・技能」は仕事にも役立つのか 〜学校での学びの、ビジネスキャリアにおける有用性実感調査〜』

 リクルートEd-tech総研(東京都千代田区、所長:森崎 晃、以下Ed-tech総研)は、学校での学びと卒業後のビジネスキャリアにおける有用性に関する実態調査を実施しましたので、その結果を報告します。なお、Ed-tech総研では「学ぶ」と「働く」に関する各種調査を実施中で、本レポートはその第一弾にあたります。教科・単元の「知識・技能」とビジネス上必要なスキルとの関係性にフォーカスして取り上げるものです。

森崎 晃

森崎 晃

高校の授業がどう変われば生徒は自ら主体的に学びだすのか 〜教科の授業も先生に「教わる」から自分で「創る」へ〜

高校の授業がどう変われば生徒は自ら主体的に学びだすのか 〜教科の授業も先生に「教わる」から自分で「創る」へ〜

学校として「最上位目標」を設定し、教員が一体となって生徒を巻き込みながら、生徒指導や教科指導を連動させている学校が、1939年に設立され80年以上の歴史をもつ大同大学大同高等学校(愛知県名古屋市、以下「同校」)です。同校では「すべての生徒に<汗と愛>の経験を」を学校としてありたい姿として、また「自律した学習者」を育てたい生徒像としてそれぞれ設定し、授業の変革も含めた新たな取り組みにチャレンジしています。本レポートでは、教育目標の設定から指導への落とし込みに至る過程、また具体的な取り組みとその効果について概観します。

亀尾 百合香

亀尾 百合香

児童福祉施設でのICT教材活用 〜学びの力で「レジリエンス」を育み、どんな環境でも輝くことのできる未来があることを伝えたい〜 (テレビ朝日福祉文化事業団×望みの門木下記念学園での取り組み)

児童福祉施設でのICT教材活用 〜学びの力で「レジリエンス」を育み、どんな環境でも輝くことのできる未来があることを伝えたい〜 (テレビ朝日福祉文化事業団×望みの門木下記念学園での取り組み)

 児童福祉の分野で助成事業を行う社会福祉法人テレビ朝日福祉文化事業団では、児童福祉施設で暮らす子どもたちを対象にオンライン学習サービス「スタディサプリ」を活用し、学習支援を行っています。  同事業団を通して日頃よりICT教材を活用中の、千葉県富津市にある児童心理治療施設「望みの門木下記念学園」での取り組みについて報告します。

内山 由香梨

内山 由香梨

すべての子どもたちが夢と希望を持つことのできる世界を――沖縄で困窮家庭への教育支援を行う「NPO法人エンカレッジ」のこれまでと今後の〝野望〟

すべての子どもたちが夢と希望を持つことのできる世界を――沖縄で困窮家庭への教育支援を行う「NPO法人エンカレッジ」のこれまでと今後の〝野望〟

県民所得、失業率、子どもの貧困率…多くの経済指標で全国ワースト1位を記録することも珍しくない沖縄県。子ども自身の力ではどうにもならない、そうした様々な事情から勉強を諦め、夢や目標をもつことのできなくなっている子どもが多く暮らしています。そんな沖縄県において、行政との連携により無料の居場所型学習支援教室を展開しているのが、「NPO法人エンカレッジ」です。同法人を立ち上げた坂晴紀理事長と、事業の企画運営を担う村濱興仁さんに、設立の経緯や取組内容、教室での子どもたちの姿などを伺いました。

森崎 晃

森崎 晃

田中 瑞希

田中 瑞希

『通信制高校のICT教材・オンライン教材利用に関する調査』

『通信制高校のICT教材・オンライン教材利用に関する調査』

リクルートEd-tech総研(東京都千代田区、所長:森崎 晃、以下Ed-tech総研)は、教育現場でますます広がりつつある「非対面・非同期の学び(*)」におけるICT教材・オンライン教材の活用実態を明らかにすることを目的に、全国の通信制高校に対して、教材の導入状況、同メリット、また成績評価等への活用状況に関する調査を実施しましたので、その結果を報告します。

森崎 晃

森崎 晃

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