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リクルートEd-tech総研レポート通信

全国各地で実践が進むGIGAスクール構想。意欲的に取り組んでいる自治体・教育委員会・学校の取組をレポートします。

【戸田市教育長】何もしないことが最大のリスク。「凡庸な90点の取組」より「60点でも夢のある挑戦」を

【戸田市教育長】何もしないことが最大のリスク。「凡庸な90点の取組」より「60点でも夢のある挑戦」を

国のGIGAスクール構想に先駆けて、2016年からICT教育に力を入れてきた戸田市。「特別な予算もリソースもない」というなか、学校現場や教師の意識改革が進み、今では数々の先進的な実践で全国をリードする存在です。なぜこのような改革が可能だったのか、そして今、何を見据えてGIGAスクール構想の第2フェーズに向かっているのでしょうか。2015年から同市教育長を務めるとともに、中央教育審議会をはじめ多くの審議会・有識者会議の委員を歴任している戸ヶ﨑 勤氏にお話を伺いました。

  • 教育長インタビュー
【松阪市教育長】一人ひとりの子どもに寄り添う子どもが主語の学びを地域と共につくっていく

【松阪市教育長】一人ひとりの子どもに寄り添う子どもが主語の学びを地域と共につくっていく

令和4年度〜令和7年度の教育ビジョン(教育振興基本計画)の基本理念を「夢を育み 未来を切り拓く 松阪の人づくり」として取組を続ける松阪市。「多様な環境で育ってきたすべての子どもたちは、夢をもてれば一歩踏み出せる」と語る、中田雅喜教育長に、教育ビジョンに込められた想いや、それを教育現場で具現化するためのリーダーとしての取組について語っていただきました。

  • 教育長インタビュー
【八代市立第一中学校】先生たちの創意工夫を引き出す組織風土をつくっていく

【八代市立第一中学校】先生たちの創意工夫を引き出す組織風土をつくっていく

熊本県教育委員会の「熊本の学び」の研究指定事業(令和3年度)における「学力向上プロジェクト研究」の指定を受け授業改革を進めてきた八代市立第一中学校。現在はICTの利活用を進めることでさらなる授業改善を目指しています。2022年度に着任した髙嶋宏幸校長の下での同校の組織的な取組をレポートします。

  • 授業実践(中学校)
【今治市教育長】GIGA端末は「希望の玉手箱」一人ひとりの子どもたちの学びの可能性を広げていく

【今治市教育長】GIGA端末は「希望の玉手箱」一人ひとりの子どもたちの学びの可能性を広げていく

瀬戸内の「へそ」に位置し、愛媛県で2番目の都市である今治市。「子どもが真ん中で輝くやさしいまち」づくりを目指し、学校教育の充実にも力を入れています。そんな同市において、2020年2月より教育長として尽力してきた田坂敏氏に、これまでの取組を振り返り、子どもたちへの思いや学校現場に向けたメッセージを語っていただきました。

  • 教育長インタビュー
【島田市立島田第二中学校】授業観を転換し、教員は生徒が主体的に学ぶ“環境”に(3学年 数学)

【島田市立島田第二中学校】授業観を転換し、教員は生徒が主体的に学ぶ“環境”に(3学年 数学)

授業観を転換し、教員は生徒が主体的に学ぶ“環境”に。ICTを利活用して授業のあり方やデザインが大きく変化しつつある島田第二中学校。その代表例である数学の授業レポートとともに、生徒主体の授業に果敢に挑む先生方の思いをお伝えします。

  • 授業実践(中学校)
【岐阜市教育委員会】ICTを授業だけでなく、学校が子どもたちの心にも寄り沿うツールとしても活用

【岐阜市教育委員会】ICTを授業だけでなく、学校が子どもたちの心にも寄り沿うツールとしても活用

2021年に着任した水川和彦教育長のリーダーシップの下、授業や校務、児童生徒とのコミュニケーションツールとしてICTの有効活用を進める岐阜市。ICTの利活用を前提とした教育への舵を切る同市の多様な取組について、教育委員会のGIGAスクール推進室の方々にお話を伺いました。

  • 教育委員会の取組
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