【倉敷市立多津美中学校】ICTとPBISの基盤があるからこそ実現できる、生徒の新たな興味を広げる自由進度学習
「『Chance Challenge Change』生徒にチャンスを与え、チャレンジさせる。そして変わる。」を重点取組として生徒が主役の学校づくりを目指す倉敷市立多津美中学校。それを具体化する例の一つとして、自由進度学習に取り組む技術科の授業をレポートします。
- 授業実践(中学校)
全国各地で実践が進むGIGAスクール構想。意欲的に取り組んでいる自治体・教育委員会・学校の取組をレポートします。
「『Chance Challenge Change』生徒にチャンスを与え、チャレンジさせる。そして変わる。」を重点取組として生徒が主役の学校づくりを目指す倉敷市立多津美中学校。それを具体化する例の一つとして、自由進度学習に取り組む技術科の授業をレポートします。
「未来を切り拓いて生きていく力を育む学校教育」を基本理念に掲げる大和市(神奈川県)。これからの学力とは時代と自分に適した「学ぶ力」と捉え、個別最適な学びを自ら選び取る子どもたちを育むためのさまざまな施策に取り組み、ICTの利活用も教育委員会の支援の下に進められています。同市の取組やその背景について、教育委員会 教育部 指導室 指導主事の佐久間 厚さんにお話を伺いました。
2020年に就任した鈴木定幸市長が市政策の重点項目として学力向上を掲げる常陸大宮市(茨城県)。児童生徒の学力向上に何が必要か、学びに向かう集団づくりのために、緻密な現状分析を行い、ICTの効果的な導入により授業改善を目指す同市の取組について、教育委員会学校教育課の皆さんにお話を伺いました。
歴史と伝統のある戸田市立戸田中学校(埼玉県)。今、規律を重んじる校風に、新しい風が吹いています。授業においては、ICTを利活用しながらPBL型への変革が、現場の教員主体で進んでいます。その背景にはどのような学校経営方針があり、先生方はどんな思いで取り組んでいるのでしょうか。管理職および現場の先生方のお話と、授業実践から探っていきます。
学校を挙げて授業でのICT利活用に積極的に取り組んできた吉岡町立明治小学校(群馬県)。ICTの強みを活かしながら、児童が自己存在感を高め、自ら学びを深めていく授業づくりに取り組む、粕川慶大先生の理科の授業をレポートします。
岡山県や倉敷市の教育委員会で、学力向上、授業改善を歴任してきた赤﨑哲也校長が指揮をとる下津井中学校。県や市全体の授業改革を推進してきた立場と、小規模校の校長としての双方から、ICT利活用の可能性について伺いました。
授業観を転換し、教員は生徒が主体的に学ぶ“環境”に。ICTを利活用して授業のあり方やデザインが大きく変化しつつある島田第二中学校。その代表例である数学の授業レポートとともに、生徒主体の授業に果敢に挑む先生方の思いをお伝えします。
自ら学ぶ児童の育成を目指し、学び合いや自由進度学習を推進している岐阜市立則武小学校。 それらにICTを絡めた6年生の三津橋誠也先生の算数の授業レポートと、 授業改革に込められた先生方の思いについてお伝えします。