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リクルートEd-tech総研レポート通信

全国各地で実践が進むGIGAスクール構想。意欲的に取り組んでいる自治体・教育委員会・学校の取組をレポートします。

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【みよし市立南中学校】講義動画を使った予習で、授業を大幅に効率化。反転学習による概念的知識の獲得を図る

【みよし市立南中学校】講義動画を使った予習で、授業を大幅に効率化。反転学習による概念的知識の獲得を図る

みよし市立南中学校(愛知県)では、ICTを活用することにより、教員それぞれの目指す授業を実現させる動きが広がっています。今年度は一部で、反転学習を取り入れた授業も始まりました。どのような生徒の育成を目指し、どんな実践を行っているのか、先生方へのインタビューと反転授業の様子をレポートします。

  • 授業実践(中学校)
【大阪市立心和中学校】ICTを駆使してつくる、生徒一人ひとりの未来を切り拓き育む学びの多様化学校

【大阪市立心和中学校】ICTを駆使してつくる、生徒一人ひとりの未来を切り拓き育む学びの多様化学校

全国の小中学校の不登校児童生徒数は2023年度には約34万6千人(文部科学省発表)となり、11年連続で増加を続けています。不登校児童生徒の実態に配慮した教育の場が必要とされるなか、2024年4月、大阪市で初の学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)として心和中学校(昼間部)が開校しました。同校はどのような教育・支援を行い、そのなかで生徒はどう成長しているでしょうか。校長、副校長、ICT担当の先生にお話を伺いました。

  • 授業実践(中学校)
  • 教育長インタビュー
【倉敷市立多津美中学校】ICTとPBISの基盤があるからこそ実現できる、生徒の新たな興味を広げる自由進度学習

【倉敷市立多津美中学校】ICTとPBISの基盤があるからこそ実現できる、生徒の新たな興味を広げる自由進度学習

「『Chance Challenge Change』生徒にチャンスを与え、チャレンジさせる。そして変わる。」を重点取組として生徒が主役の学校づくりを目指す倉敷市立多津美中学校。それを具体化する例の一つとして、自由進度学習に取り組む技術科の授業をレポートします。

  • 授業実践(中学校)
【大和市教育委員会】ICTは未来を生きる子どもたちの日常の手段。多様性を味方に自ら学ぶ力を育む

【大和市教育委員会】ICTは未来を生きる子どもたちの日常の手段。多様性を味方に自ら学ぶ力を育む

「未来を切り拓いて生きていく力を育む学校教育」を基本理念に掲げる大和市(神奈川県)。これからの学力とは時代と自分に適した「学ぶ力」と捉え、個別最適な学びを自ら選び取る子どもたちを育むためのさまざまな施策に取り組み、ICTの利活用も教育委員会の支援の下に進められています。同市の取組やその背景について、教育委員会 教育部 指導室 指導主事の佐久間 厚さんにお話を伺いました。

  • 教育委員会の取組
【常陸大宮市教育委員会】児童生徒、学級の状況をデータで可視化、分析し、ICTで学びの個性化を図っていく

【常陸大宮市教育委員会】児童生徒、学級の状況をデータで可視化、分析し、ICTで学びの個性化を図っていく

2020年に就任した鈴木定幸市長が市政策の重点項目として学力向上を掲げる常陸大宮市(茨城県)。児童生徒の学力向上に何が必要か、学びに向かう集団づくりのために、緻密な現状分析を行い、ICTの効果的な導入により授業改善を目指す同市の取組について、教育委員会学校教育課の皆さんにお話を伺いました。

  • 教育委員会の取組
【戸田市立戸田中学校】「自ら人生を切り拓く生徒」の育成を目指し、すべての授業をPBL型へ

【戸田市立戸田中学校】「自ら人生を切り拓く生徒」の育成を目指し、すべての授業をPBL型へ

歴史と伝統のある戸田市立戸田中学校(埼玉県)。今、規律を重んじる校風に、新しい風が吹いています。授業においては、ICTを利活用しながらPBL型への変革が、現場の教員主体で進んでいます。その背景にはどのような学校経営方針があり、先生方はどんな思いで取り組んでいるのでしょうか。管理職および現場の先生方のお話と、授業実践から探っていきます。

  • 授業実践(中学校)
【吉岡町立明治小学校】「当たり前」をゼロリセットして挑む、子どもが自ら学びを深める授業づくり

【吉岡町立明治小学校】「当たり前」をゼロリセットして挑む、子どもが自ら学びを深める授業づくり

学校を挙げて授業でのICT利活用に積極的に取り組んできた吉岡町立明治小学校(群馬県)。ICTの強みを活かしながら、児童が自己存在感を高め、自ら学びを深めていく授業づくりに取り組む、粕川慶大先生の理科の授業をレポートします。

  • 授業実践(小学校)
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