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リクルートEd-tech総研レポート通信

全国各地で実践が進むGIGAスクール構想。意欲的に取り組んでいる自治体・教育委員会・学校の取組をレポートします。

ルールメイキング

【南相馬市立原町第三中学校】 学校教育目標「自律・寛容・挑戦」を体現し、 生徒の学習意欲と主体性を引き出す教育を実践

【南相馬市立原町第三中学校】 学校教育目標「自律・寛容・挑戦」を体現し、 生徒の学習意欲と主体性を引き出す教育を実践

「自律・寛容・挑戦」を学校教育目標とする南相馬市立原町第三中学校(福島県)。掲げた目標をそのまま言葉として発信するだけでなく、教育や学校運営においてそれをどのように体現するか細部まで具体的な取り組みとして落とし込み、一つひとつ実践することで、着実に成果を上げています。意欲と主体性を引き出すことを目的にアウトプットを重視した授業スタイルも、同校の理念を反映した特徴の一つです。目標の実現に徹底してこだわった取り組みを紹介するとともに、指揮をとる校長先生と現場の先生の声をお届けします。

  • 授業実践(中学校)
【みよし市立南中学校】講義動画を使った予習で、授業を大幅に効率化。反転学習による概念的知識の獲得を図る

【みよし市立南中学校】講義動画を使った予習で、授業を大幅に効率化。反転学習による概念的知識の獲得を図る

みよし市立南中学校(愛知県)では、ICTを活用することにより、教員それぞれの目指す授業を実現させる動きが広がっています。今年度は一部で、反転学習を取り入れた授業も始まりました。どのような生徒の育成を目指し、どんな実践を行っているのか、先生方へのインタビューと反転授業の様子をレポートします。

  • 授業実践(中学校)
【備前立吉永中学校】ICT活用により授業を効率化し、30年後の社会を見据えた探究力を育む

【備前立吉永中学校】ICT活用により授業を効率化し、30年後の社会を見据えた探究力を育む

備前市立吉永中学校(岡山県)は、長年培ってきた組織的・系統的なキャリア教育を基盤とし、これからの社会を生きるための探究力を育む授業の実践に力を入れています。どのように授業改革を推進し、実際にどんな授業が行われているのでしょうか。2学年の数学と1学年の社会の授業を見学し、授業者と管理職の先生方にインタビューしました。

  • 授業実践(中学校)
【大阪市立心和中学校】ICTを駆使してつくる、生徒一人ひとりの未来を切り拓き育む学びの多様化学校

【大阪市立心和中学校】ICTを駆使してつくる、生徒一人ひとりの未来を切り拓き育む学びの多様化学校

全国の小中学校の不登校児童生徒数は2023年度には約34万6千人(文部科学省発表)となり、11年連続で増加を続けています。不登校児童生徒の実態に配慮した教育の場が必要とされるなか、2024年4月、大阪市で初の学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)として心和中学校(昼間部)が開校しました。同校はどのような教育・支援を行い、そのなかで生徒はどう成長しているでしょうか。校長、副校長、ICT担当の先生にお話を伺いました。

  • 授業実践(中学校)
  • 教育長インタビュー
【玉野市立荘内中学校】「自走する学習者」の育成に向けた、教育DXの推進による新しい学びのかたち

【玉野市立荘内中学校】「自走する学習者」の育成に向けた、教育DXの推進による新しい学びのかたち

教育DXを推進し、「生徒が自走する学び」の実現に向けた様々な取り組みを行う玉野市立荘内中学校(岡山県)。教育の新たな潮流を体現する学校として、県内外から多くの注目を集めています。その背景にある学校の教育ビジョンと具体的な取り組み、改革を担う先生方の想いについて、管理職および先生へのインタビューと授業レポート探っていきます。

  • 授業実践(中学校)
【泉大津市立小津中学校・後編】校則の見直し、学校ビジョンづくり…生徒を信じて任せ、学校をもっと楽しい場へ

【泉大津市立小津中学校・後編】校則の見直し、学校ビジョンづくり…生徒を信じて任せ、学校をもっと楽しい場へ

「生徒が主体となる学校」を掲げる学校はたくさんありますが、学校のビジョンづくりまで生徒に委ねようとする取組はまれでしょう。泉大津市立小津中学校(大阪府)では、それをキャッチフレーズに留めず、生徒が中心になって学校のルールやビジョンを決めていく「生徒が創る学校」を実践しています。同校の現在の姿と、そこに至るまでの3年間について、前編・後編の2回にわたってレポートします。

  • 授業実践(中学校)
【泉大津市立小津中学校・前編】「みんなが通いたいと思える学校にしたい」-生徒主体の学校づくりが育む当事者意識と未来への希望

【泉大津市立小津中学校・前編】「みんなが通いたいと思える学校にしたい」-生徒主体の学校づくりが育む当事者意識と未来への希望

「生徒が主体となる学校」を掲げる学校はたくさんありますが、学校のビジョンづくりまで生徒に委ねようとする取組はまれでしょう。泉大津市立小津中学校(大阪府)では、それをキャッチフレーズに留めず、生徒が中心になって学校のルールやビジョンを決めていく「生徒が創る学校」を実践しています。同校の現在の姿と、そこに至るまでの3年間について、前編・後編の2回にわたってレポートします。

  • 授業実践(中学校)